不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/9/30

オーストラリアでの住宅事業を拡大/住友林業グループ

 住友林業(株)は、オーストラリアにおける同社の100%子会社「Sumitomo Forestry Australia Pty Ltd(スミトモ・フォレストリー・オーストラリア)」を通して、オーストラリアで住宅の施工販売を行なう「Henley Properties(ヘンリー・プロパティーズ)グループ」の持分50%取得に関する持分売買契約等を締結したと発表した。

 今回持分を取得したHenleyグループとは2008年4月に合弁会社を設立。分譲住宅の建設・販売を行なってきたが、すでに全棟引渡しが完了するなど順調に推進していることから、オーストラリアでの住宅事業の将来性を見込み、本格的な参入を決定したもの。今後、事業基盤の強化とともに、長期的・継続的な収益体制の構築をめざしていく。

 なお、今回の持分取得が業績に与える影響は軽微としている。

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