不動産ニュース / 開発・分譲

2009/10/2

東京・足立区に幼老複合施設を開設/スターツケアサービス

複合施設全景。手前が認可保育園「東綾瀬きらきら保育園」、奥がグループホーム「きらら東綾瀬」
複合施設全景。手前が認可保育園「東綾瀬きらきら保育園」、奥がグループホーム「きらら東綾瀬」

 スターツグループで福祉施設運営事業などを手掛けるスターツケアサービス(株)は1日、幼老複合施設「東綾瀬複合施設プロジェクト」(東京都足立区)の認可保育園「東綾瀬きらきら保育園」の運営を開始した。

 同プロジェクトは、(独)都市再生機構が進める旧綾瀬マンションの建替事業の一環で、同社が認知症対応型グループホーム、認可保育園、公園の建設・運営を条件に、一般定期借地事業者に選定された。

 約3,400平方メートルの敷地に、木造2階建ての認可保育園棟と同2階建ての認知症グループホーム棟を建設。約500平方メートルを小公園として整備する。同一敷地内に隣接することで、両施設が交流をめざした設計コンセプトで、両施設共有のコミュニティスペースも設けている。

 なお、認知症対応グループホームは、11月1日より運営開始を予定。

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