不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/10/6

アークヒルズの緑、16年間でテニスコート27面分増加/森ビル

竣工当初のサントリーホール屋上の「アークガーデン」
竣工当初のサントリーホール屋上の「アークガーデン」
現在のサントリーホール屋上「アークガーデン」
現在のサントリーホール屋上「アークガーデン」

 森ビル(株)は1日、同社主要施設の「緑被率調査」を実施した結果、アークヒルズ(東京都港区)の緑が16年間で1.6倍、面積にして0.7ha(テニスコート27面分)増加したことがわかったと発表した。
 
 アークヒルズは同社が1986年に手がけた民間初の大規模再開発事業。都市緑化の先駆けとして都市と自然の共生を具現化し、7つの庭「アークガーデン」を中心に都市の生態系を育んでいる。
 1990年には1.15ha(緑被率23.3%)だった緑が、2006年には1.86ha(緑被率37.5%)に達しており、歳月を経て植物が順調に育っていることがわかる調査結果となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。