アパホテル(株)は7日、3月25日にオープンした「アパホテル<鳥取駅前>」(鳥取県鳥取市)の3階および4階を新客室「ゴールドフロア」として改装した。
今回の改装は、同ホテルの稼動が好調なことから実施したもので、従来のオフィスビルフロアおよび会議・宴会スペースを客室24室に改装した。
インテリアのポイントにゴールド色を配し、モダンでありながら豪華なイメージのデザインコンセプトとした。客室はツインやセミスイートを中心とし、大型の客室にはソファベッドを用意するなど家族での利用も可能とした。
また、標準仕様のほかに46型大型液晶テレビを導入した“シアターセミスイート”や、電子レンジやダイニングテーブルを配置した“パーティーセミスイート”など7種類のコンセプトルームを用意している。
そのほか、14階には「パノラマスカイバンケット」(テラス付き、最大収容50名)を新設し、宴会や会議、研修などでの利用に対応していく。
同ホテルは、JR「鳥取駅」徒歩2分。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付15階建て。今回の改装により全122室、標準収容189名となった。