不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/10/13

拠点統合などを図り増収増益/タクトホーム10年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は9日、2010年5月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(09年6月1日~8月31日)の売上高は136億6,000万円(前年同期比24.8%増)、営業利益は9億9,800万円(同410.0%増)、経常利益は9億9,000万円(同656.9%増)、当期純利益は5億6,600万円(同3,328.6%増)となった。

 今期は、本業である不動産分譲事業の売上高が136億500万円(同24.7%増)、その他事業の売上高が5,500万円(同59.6%増)となった。また、7月には蓮田営業所(埼玉県蓮田市)を大宮営業所(埼玉県さいたま市)に統合する等営業拠点の見直しを図ったため、増収増益となった。

 なお、通期については、売上高400億円、営業利益13億5,000万円、経常利益12億円、当期純利益6億8,500万円を見込む。

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