不動産ニュース / 政策・制度

2009/10/21

「まちづくり計画策定担い手支援事業(第2、3次募集)」の助成事業主体を決定/国交省

 国土交通省は20日、「平成21年度まちづくり計画策定担い手支援事業(第2、3次募集)」の助成対象事業主体を選定した。

 「まちづくり計画策定担い手支援事業」は、市街地の整備改善につながる都市計画の提案の促進を図ることを目的に、地権者組織など地域におけるまちづくりの担い手に対して必要な経費を補助するもの。対象事業には、地区計画等都市計画の提案素案作成に必要な基礎調査、地区診断等の費用などとして、1ha当たり500万円(事業費ベース)、重点密集市街地については、1地区当たり2,000万円を限度に100%補助、それ以外の地域では50%の補助を実施する。

 7月1日~8月31日まで行なわれた第2次募集には、4件の応募があり、札幌四番街商店街振興組合など4団体すべてが採択された。また、9月16~28日まで行なわれた第3次募集には3件の応募があり、鶴見区市場西中町まちづくり協議会など3団体すべてを採択した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆