不動産ニュース / その他

2009/10/23

大型物流施設「ロジポート川崎」、稼働率90%を突破/ラサール インベストメント マネージメント

「ロジポート川崎」外観パース
「ロジポート川崎」外観パース

 ラサール インベストメント マネージメントは21日、同社が組成した「川崎プロパティー特定目的会社」が大型物流施設「ロジポート川崎」(川崎市川崎区)を、アパレル関連企業向け物流拠点として賃貸借契約を締結し、稼働率が90%を突破したと発表した。

 「ロジポート川崎」は、2007年に先行して竣工した商業施設「コストコ川崎倉庫店」と一体で開発されたもので、ロジポートシリーズ第3番目の施設となる。

 主要構造は、鉄骨造+鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て、耐震壁は鉄筋コンクリート造。敷地面積は6万4,194.26平方メートル、延床面積は16万285平方メートル。免震構造であるとともに、天候に左右されない高作業効率な全天候型倉庫、全階層自走式、24時間操業を特徴としている。
 また、JR「川崎」駅からのアクセスが良好なことから、従業員などの確保が容易になるとしている。

 現在は通信販売関連やアパレル、医療機器などの11社が入居している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。