不動産ニュース / 政策・制度

2009/10/23

平成21年度第2回「地域木造住宅市場活性化推進事業」、26事業を採択/国交省

 国土交通省は22日、平成21年度第2回目となる「地域木造住宅市場活性化推進事業」の採択事業を発表した。

 同事業は、地域木造住宅市場の活性化に資する木造住宅の供給体制の整備、普及推進、担い手育成、企画開発などの事業を公募。優れた事業に対し、国が補助金を交付するもの。今回も、(1)地域木造住宅市場の活性化への効果、(2)事業の新規性・先導性、(3)事業の実現可能性の3つの視点にもとづき、学識経験者で構成される「地域木造住宅市場活性化推進事業審査委員会」の審査を経て決定した。

 2009年7月13日~8月19日までに寄せられた74件の応募の中から、「北の民家モデル構築と普及促進プロジェクト」(応募者:NPO法人北の民家会)など、26事業が採択された。

 なお、補助金の交付予定額は、予算の範囲内で応募者からの要望額を査定する。限度額は、1件当たり、年間3,000万円。

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