アトラクターズ・ラボ(株)は23日、「ブランド別マンション評価ランキング」を公表した。
同調査は、同社が運用する分譲マンション購入者向け会員制サイト「住まいサーフィン」(http://www.sumai-surfin.com/)にて、会員が行なった4,000件以上の物件評価をブランドごとに集計し、ランキングしたもの。(1)住戸設計、(2)住戸環境、(3)使い勝手、(4)共用部分、(5)周辺環境、(6)総合評価から100点満点で採点している。
これによると、1位が「パークシティ」、2位が「パークコート」、3位が「パークタワー」と、ベスト3をいずれも三井不動産レジデンシャル(株)が独占。以下、4位が「PROUD(プラウド)」(野村不動産(株))、5位が「パークハウス」(三菱地所(株))と続いた。
点数差が大きかった評価項目は「周辺環境」、「使い勝手」、「共用部分」で、最も格差を生んだ項目は「立地選定」となった。
調査の詳細は、同社ホームページ参照のこと。