不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/10/23

住宅事業セグメントの利益率向上し、10年3月期第2四半期業績予想を上方修正/野村不HD

 野村不動産ホールディングス(株)は22日、2010年3月期第2四半期業績予想を修正した。

 同期の連結売上高は1,830億円(前回発表比▲1.1%)、営業利益は230億円(同21.1%増)、経常利益は160億円(同45.5%増)、当期純利益は75億円(同66.7%増)。

 仲介・販売受託事業における収益不動産の販売が計画より遅れているため売上高はわずかに減じた。一方、住宅事業では粗利率の高い分譲物件の販売が予定どおりに進捗したほか、営業原価・経費の減少、支払利息の低減などにより利益が大幅に増加する見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。