(財)住宅総合研究財団は11月7日(土)、東京農業大学(東京都世田谷区)において「第183回 住総研 江戸東京フォーラム」を開催する。
同フォーラムは、江戸を下敷きに発展した東京の歴史的・文化的意味や地域特性を考え、その知恵を現代のより豊かな住環境形成に活かすことを目的に開催するもの。
今回のテーマは「世田谷の農地を活かす-農・食・住-」。
都市のなかで残存する世田谷区の都市農地が地域の食を供給する場、環境教育の場、生物の生息空間のほか、新しいコミュニティの場としても機能していることを考える。
日本食育学会と(財)住宅総合研究財団の共同講演「農の体験」のほか、各事例の発表やパネルディスカッションが予定されている。
参加費は無料。先着300名。申込み方法など詳細は、同財団ホームページ参照のこと。
■第183回 住総研 江戸東京フォーラム
日時:2009年11月7日(土)13:00~17:00
会場:東京農業大学(世田谷区桜丘1-1-1)