国土交通省は28日、2009年8月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万1,656戸(前年同月比▲20.2%)、交付が1万1,204戸(同▲28.6%)。「建設住宅性能評価」の受付が9,205戸(同▲15.0%)、交付が1万1,224戸(同▲15.3%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が141万6,552戸、交付が139万2,719戸。「建設住宅性能評価」の受付が111万1,162戸、交付が97万2,248戸。
既存住宅の建設住宅性能評価では受付が7戸、交付が35戸。制度運用開始からの累計は受付が2,122戸、交付が2,041戸となった。