不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/10/29

木材価格の低下などで10年3月期第2四半期利益予想を上方修正/住友林業

 住友林業(株)は28日、5月14日に発表した2010年3月期第2四半期業績予想を修正した。

 当期(09年4月1日~9月30日)の連結売上高は3,400億円(前回発表比▲8.1%)、営業損失は10億円(前回発表時:営業損失20億円)、経常損失は5億円(同:経常損失20億円)、当期純損失は15億円(同:変化なし)。

 当期においては、新設住宅着工戸数が前年対比で減少するなど、厳しい状況であることに加え、売上面では木材・建材事業における需要の減少や、不動産事業での販売低迷、加工単価の低下などから連結・個別ともに期初予想を下回る見通しとなった。
 また、利益面では木材価格の低下により売上原価が圧縮されたことや、グループ全体の徹底した経費削減から営業利益と経常利益は期初予想を上回る見込み。

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