不動産ニュース / IT・情報サービス

2009/10/30

物件を独自評価するシステムを開発/アトラクターズ・ラボ

 不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(株)は、2007年以降販売された物件について、独自評価を行なうシステムを開発し、同社が運営する「住まいサーフィン」(http://www.sumai-surfin.com/)で会員向けに公開した。

 評価対象は、原則、1都3県の販売中物件全件で、販売価格が未公開のものは対象外。
 評価項目は、(1)グレード(価格の相対的な高さ)、(2)利回り(賃貸時の利回り)、(3)立地優位性(駅近の優位性)、(4)流動性(物件売却の容易性)で、それぞれの偏差値を算出。4つの指標を組み合わせて評価することにより物件選択の指針にできる。

 1,500物件以上を評価し、月1回更新する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。