不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/11/6

ホームパーティ開催回数、高層階に住む人ほど多く/アットホーム調査

 不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は5日、「ホームパーティと住まいの関係」に関する調査結果を発表した。
 
 同調査は、クリスマスや忘年会、お正月などホームパーティの機会が多くなる冬のシーズンにあたり、10月16日~19日の間、関東圏と関西圏在住の20~49歳の男女既婚者、未婚者各300名、計600名に対し、モバイルリサーチ(携帯電話を使ったインターネットによる調査)を実施したもの。

 これによると、「ホームパーティに呼ばれるのは“親しい証拠”」と考えている人が59.3%、約6割に上ることがわかった。
 また、「もっと良い住宅に住んだらホームパーティを主催する回数は増えると思う」との回答が46.2%、約半数を占めた。

 住んでいる階数とホームパーティ開催の頻度を聞いた質問では、1~5階に住む人が1年間で平均1.24回なのに対し、6階以上に住む人の平均は1.52回となり、低・中層階に住む人よりも高層階に住む人の方がホームパーティを主催する機会が多いことがわかった。

 「ホームパーティが好き」と答えた人の居住環境を聞いた質問では、リビングの広さの平均が20.37平方メートル(全体平均:18.24平方メートル)、住居の広さの平均が79.88平方メートル(同:71.24平方メートル)、居住期間は8.0年(同:9.3年)となり、リビングが広く、居住年数が短い傾向となった。

 なお、「ホームパーティに呼びたい有名人」として、1位に明石家さんま、2位に福山雅治、3位にベッキーが、また、「ホームパーティに参加してみたい有名人」として、1位に和田アキ子、2位にタモリ、3位に島田紳助の名前が挙がった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。