不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/11/9

東京23区のオフィス空室率、引き続き悪化傾向/CBRE調査

 シービー・リチャードエリス(株)はこのほど、2009年10月期の三大都市オフィス空室率と平均賃料速報を発表した。
 
 東京23区の10月時点の空室率(速報値)は6.0%(前月比0.4ポイント上昇)、Sクラスビルは7.3%(同1.6ポイント上昇)、Aクラスビルは6.0%(同1.0ポイント上昇)、となった。平均募集賃料(坪単価)は1万3,700円(同▲100円)、主要5区では1万4,300円(同▲120円)となった。

 大阪市の空室率は9.8%(同0.2ポイント上昇)、Sクラスビルでは3.4%(同0.1ポイント上昇)、Aクラスビルでは8.8%(同0.2ポイント上昇)。募集賃料は8,780円(同▲20円)。名古屋市の空室率は12.2%(同0.2ポイント上昇)、Aクラスビルは8.4%(同0.3%ポイント下落)、募集賃料は9,680円(同▲20円)となった。

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