アーバンライフ（株）は9日、2009年12月期第3四半期決算を発表した。
当期（09年1月1日～9月30日）の連結売上高は123億4,900万円（前年同期比38.7％増）、営業損失は11億7,400万円（前年同期：営業損失1億2,800万円）、経常損失は16億1,700万円（同：経常損失5億5,400万円）、当期純損失は16億2,300万円（同：当期純損失5億6,300万円）。
主力の不動産販売事業では、110億1,100万円余の売上高を計上したが、営業損失11億7,400万円を計上した。なお、当期末の総資産残高は415億5,400万円（前連結会計年度末比▲88億8,300万円）、負債は357億4,300万円（同▲22億5,400万円）。負債の減少は、主に仕入債務が減少したことによるもの。
通期については、売上高230億円、営業損失14億円、経常損失20億円、当期純損失20億円を見込む。
