不動産ニュース / 開発・分譲

2009/11/24

スターツCAM、東京電力やミキハウス子育て総研と共同で「子育て支援賃貸住宅」を商品化

 スターツCAM(株)は20日、東京電力(株)とミキハウス子育て総研(株)と協力し、各社が保有する住まいに関する情報や知識・ノウハウを活用し合い、「良質な子育て」を目的とした賃貸住宅「アリア・ソワン・プレミアム(仮称)」の商品化プロジェクトを進めていくことを明らかにした。

 スターツCAMは、免震技術を活用した「躯体の安全性」を、東京電力は「オール電力」の提案による安心・安全・快適を、ミキハウス子育て総研は「子育てにやさしい住まいと環境」に関する80項目に及ぶ独自の評価基準などを提供し、総合的に子育てに配慮した賃貸住宅を開発する。

 具体的には、免震装置、防災井戸、オール電化を採用するほか、間取りや住宅設備に「子育てにやさしい住まいと環境」の評価基準を加味したワイド浴槽やステップ付き洗面化粧台、対面キッチンなどを導入し、子育て支援賃貸住宅として商品化していく。

 なお、同商品は2010年春から入居者募集を開始する予定。

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