不動産ニュース / 開発・分譲

2009/11/26

JR戸塚駅再開発地隣接の商業施設「Saclass戸塚」開業/東横地所、東急不動産

「Saclass(サクラス)戸塚」全景
「Saclass(サクラス)戸塚」全景

  東横地所(株)(横浜市戸塚区、社長:飯島隆史氏)は、JR東海道線「戸塚」駅近くに建設していたショッピングセンター「Saclass(サクラス)戸塚」(横浜市戸塚区)を、27日にオープンする。

 老朽化した大型スーパーを再開発したもので、事業の企画・推進、テナントリーシングなどのプロジェクトマネジメント業務を東急不動産(株)グループが担当。開業後も、15年間のマスターリース契約による施設の運営管理を手がける。施設名の「サクラス」とは、戸塚区の花である「サクラ」と、「暮らす」を重ね合わせた造語で、地域に密着した商業施設をあらわしたもの。

 同施設は、大規模再開発が進む「戸塚」駅西口から徒歩4分に位置。敷地面積約1万平方メートル。建物は、地上7階地下2階建て。延床面積約4万7,000平方メートル。周辺エリアの日常生活支援を目的とした食品スーパーやファミリー向けの物販店、飲食店など34店舗が入居。東急不動産グループのフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス戸塚」や、地元FM局の「エフエム戸塚」なども入居している。

 周辺5キロ圏を商圏に設定。年間来場者数500万人を見込んでいる。

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