不動産ニュース / ハウジング

2009/11/27

泥棒に狙われにくい住まいの対策事例を紹介/積水ハウス

 積水ハウス(株)は26日、住まいに関する多角度からの調査・研究結果をもとにしたレポート「view point」第4号を発行した。

 今回のテーマは「泥棒に狙われにくい住まい」。
 同社の体験学習施設「納得工房」への来館者を対象にアンケートを実施、エンドユーザーの防犯意識の実態や、同社の防犯住宅研究などを紹介している。

 なお、同社調査によると、過去1年間に玄関ドアの施錠を忘れて半日以上外出したことがある人が20%以上いることが判明。また、ゴミ捨てなどのちょっとした外出時に必ず施錠する人はわずか24%であった。
 また、過半数の人が過去1年間に外出先で施錠をしたか不安になったことがあると回答していることから、同社では、鍵を締めたことが確認できる工夫など住宅設備での対応が必要とまとめている。

 そのほか、泥棒に狙われにくい住まいの対策事例などを掲載した。

 詳細は同社ホームページを参照のこと。

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