東日本ハウス(株)は11日、9月7日に公表した2009年10月期(08年11月1日~09年10月31日)の業績予想を修正した。
連結売上高は、526億3,000万円(前回発表比▲5.3%)、営業利益25億7,000万円(同▲14.6%)、経常利益16億9,000万円(同▲21.4%)、当期純利益13億5,000万円(同▲17.2%)に修正した。
個別業績予想については、売上高442億1,000万円(同▲3.9%)、営業利益23億8,000万円(同▲12.2%)、経常利益14億4,000万円(同▲23.8%)、当期純利益10億円(同▲34.2%)と、それぞれ修正した。
業績予想について、連結、個別とも売上高については、主に住宅事業の完成工事高が、住宅ローン審査の厳格化による着工の遅れ等により翌期へずれ込んだこと等により、前回予想を下回るとの見込み。また、営業利益についても原価低減、販売費、一般管理費の削減に努めたものの、売上高の減少を補えきれず、予想を下回る見込みとしている。