藤和不動産(株)、アーバンライフ(株)、オリックス不動産(株)、(株)ユニチカエステート、南海電気鉄道(株)は14日、同社らが共同開発した分譲マンション「堺東ヴューモ」(堺市堺区、総戸数330戸)が竣工したと発表した。
同物件は、南海高野線「堺東」駅徒歩1分。同物件のグランドエントランスと同駅を結ぶ連絡デッキが19日(土)に開通する予定で、同デッキを利用して百貨店「高島屋 堺店」3階フロアへもアクセスが可能。
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上15階地下1階建て、敷地面積1万3,234.01平方メートル、延床面積3万4,095.15平方メートル。免震構造のマンションで、同構造を採用したマンションとしては南大阪エリア最大級となる。
住戸は2LDK~4LDK、専有面積60.70~126.47平方メートル。販売価格は2,990万~8,800万円で、最多価格帯は3,600万円台(46戸)。
なお、1月からモデルルームをオープンしており、これまでに294戸・約9割が成約済み。成約者は家族数2人が半数を占めているが、プレファミリーも含めファミリーが多いという。年齢層は20~50歳代までまんべんなく分布しており、もとの居住地は堺市内からが半数を占めている。職業は、半数が会社員。