不動産ニュース / 開発・分譲

2009/12/15

「堺東」駅直結の大規模分譲マンション「堺東ヴューモ」が竣工/藤和不動産ほか

「堺東ヴューモ」外観
「堺東ヴューモ」外観
グランドエントランスと「堺東」駅を結ぶ連絡デッキ
グランドエントランスと「堺東」駅を結ぶ連絡デッキ

 藤和不動産(株)、アーバンライフ(株)、オリックス不動産(株)、(株)ユニチカエステート、南海電気鉄道(株)は14日、同社らが共同開発した分譲マンション「堺東ヴューモ」(堺市堺区、総戸数330戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、南海高野線「堺東」駅徒歩1分。同物件のグランドエントランスと同駅を結ぶ連絡デッキが19日(土)に開通する予定で、同デッキを利用して百貨店「高島屋 堺店」3階フロアへもアクセスが可能。
 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上15階地下1階建て、敷地面積1万3,234.01平方メートル、延床面積3万4,095.15平方メートル。免震構造のマンションで、同構造を採用したマンションとしては南大阪エリア最大級となる。

 住戸は2LDK~4LDK、専有面積60.70~126.47平方メートル。販売価格は2,990万~8,800万円で、最多価格帯は3,600万円台(46戸)。
 
 なお、1月からモデルルームをオープンしており、これまでに294戸・約9割が成約済み。成約者は家族数2人が半数を占めているが、プレファミリーも含めファミリーが多いという。年齢層は20~50歳代までまんべんなく分布しており、もとの居住地は堺市内からが半数を占めている。職業は、半数が会社員。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。