積水ハウス(株)は24日、同社が供給した住宅の累積建築戸数が、2010年1月中に業界初となる200万戸を達成する見込みと発表した。
これにより同社は1960年の創立以来、東京23区の世帯数の約半分に匹敵する住宅を供給したことになる。
また、10年8月に創立50周年を迎えるにあたり、「200万戸への感謝を結ぶ50年」との想いを込めた記念ロゴマークを策定。50周年の「50」と五重の宝結びをかけた紋様をデザインに、次世代へと受け継がれる「循環型」住宅や、人と人、人と自然環境とを結ぶ「絆」を表現した。年始より、11年1月までの期間限定で、さまざまな媒体で積極的に活用していく。
同社は今後も、多様化するニーズに対応した住宅の供給と、建替えや住替えも含め、永く住み継がれる住まいづくりを推進していく考え。