(社)日本木造住宅産業協会(木住協)は、「木造軸組住宅における国産材利用の実態調査」の報告会を2月16日(火)に東京、22(月)に大阪で開催する。
同調査は3年前に初めて行なわれ、今回が2回目となる。今年度は同協会会員である木造軸組住宅供給会社331社、プレカット工場174社、国産材製材業界23社を対象にアンケートを実施し、前回のデータとの動向変化を見ながら、報告書としてとりまとめた。
当日は、同調査の報告のほか、国産材活用の方向性を展望することを目的に、東京大学アジア生物資源環境研究センター准教授の井上雅文氏など専門家が講演するほか、質疑応答などを行なう。
概要は以下のとおり。
日時:東京会場 2月16日(火)13:30~17:00/大阪会場 2月22日(月)13:30~17:00
場所:東京会場 日本木造住宅産業協会事務局会議室(東京都港区虎ノ門3-6-2 第2秋山ビル2階)/大阪会場 チサンホテル新大阪4階(大阪市淀川区西中島6-2-19)
参加費:会員 無料/一般 3,000円
申込み先:日本木造住宅産業協会ホームページから申込み用紙をダウンロードのうえ、FAX(03-5425-6260)
問合せ先:日本木造住宅産業協会 資材・流通部 中川/赤坂(TEL:03-5425-6265)