不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/1/14

在庫圧縮に注力し、営業損失を改善/総和地所10年2月期第3四半期決算

 (株)総和地所は13日、2010年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(09年3月1日~11月30日)の経営成績は、売上高24億8,200万円(前年同期:47億2,300万円)、営業損失1億4,600万円(同:営業損失7億4,900万円)、経常損失1億9,000万円(同:経常損失9億3,700万円)、当期純損失2億2,500万円(同:当期純損失26億4,000万円)。

 当期間は新たな物件取得はなく、前期以前に竣工した物件の販売に注力。当事業年度は在庫圧縮による財務体質改善が急務であることから、引き続きたな卸資産の早期完売に向けて邁進する予定。

 通期は、売上高38億5,600万円、営業利益1億100万円、経常利益3,400万円、当期純利益100万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。