三井不動産(株)および三井不動産リゾート(株)、(株)鳥羽国際ホテルは4月1日にリゾート施設「鳥羽国際ホテル」(三重県鳥羽市、客室数121室)をリニューアルオープンする。
伊勢参りの拠点として1964年に開館した同ホテルは、近鉄「鳥羽」駅から徒歩10分、車で3分に立地。2013年に予定されている伊勢神宮の20年に一度の大祭「式年遷宮」で注目が集まるなか、“真珠の海に抱かれるリゾート”をコンセプトに、リニューアルを実施。これまで以上に魅力的な滞在時間とホスピタリティあふれるサービスを提供していく。
具体的には、“真珠の海”といわれる鳥羽湾の絶景を楽しむことができるようプランニングした「オーシャンビュー・スイート」(56平方メートル、15室)と「ハーバービュー・ツイン」(33平方メートル、24室)が誕生するほか、メインダイニングである「シーホース」では、顧客の前で調理する「シェフズカウンター」を新たに設置した。
また、地元の名門であるミキモトグループの「ミキモト コスメティックス」がリゾートエリアにおける日本初の真珠スパ「PEARL SPA by MIKIMOTO COSMETICS」をホテル内にオープンする。