不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/1/29

賃貸収入の減少等により減収減益に/京阪神不動産10年3月期第3四半期決算

 京阪神不動産(株)は28日、2010年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~12月31日)の連結売上高は92億4,200万円(前年同期比▲10.9%)、営業利益は33億4,100万円(同▲7.4%)、経常利益は28億9,800万円(同▲12.6%)、当期純利益は11億4,400万円(同▲12.5%)。

 主力の土地建物賃貸事業は、売上高80億900万円(同▲6.3%)、営業利益32億9,100万円(同▲6.3%)。旧ウインズ梅田B館の休館、一部テナントの退去により減収減益となった。
 ビル管理事業では、旧ウインズ梅田B館の管理業務減少により売上高7億8,200万円(同▲5.2%)、営業利益1億4,700万円(同▲6.0%)を計上した。
 また、特別損失に投資有価証券の評価損、新規取得したビルの不動産取得税および登録免許税等を計上したことも減益の要因となった。

 通期は、連結売上高118億円、営業利益41億円、経常利益36億円、当期純利益20億円を見込む。

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