不動産ニュース / 政策・制度

2010/1/29

フラット35S金利引下げ幅拡大、住宅融資保険料率引下げを実施/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は28日、平成21年度第2次補正予算成立に伴い、緊急経済対策に盛り込まれた「優良住宅取得支援制度(フラット35S)の金利引下げ幅の拡大」、「住宅融資保険の保険料率引下げ」について実施すると発表した。

 具体的には、フラット35Sにおける当初10年間の金利引下げ幅を、現行の0.3%から1.0%に拡大する。2月15日以降に資金を受取るユーザーから実施するが、12月30日までに申込みをするユーザーに適用する時限措置とする。

 なお、2月14日までにフラット35Sを申し込んだユーザーも、15日以降に資金を受け取る場合は対象となるほか、14日までに資金を受け取る予定のユーザーも、資金の受け取りを15日以降に変更した場合は対象となる。

 また、一般の住宅ローンおよびフラット35との併せ融資を対象とした住宅融資保険の保険料率を0.05%引下げる。1月29日以降に資金実行される住宅ローンから実施するが、12月30日まで融資承認分の時限措置。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆