国土交通省は29日、2009年11月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万4,095戸(前年同月比0.1%増)、交付が1万3,593戸(同▲10.4%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万1,612戸(同▲15.2%)、交付が1万2,054戸(同▲4.8%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が145万5,050戸、交付が143万472戸。「建設住宅性能評価」の受付が114万2,905戸、交付が100万8,513戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が69戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,286戸、交付が2,052戸となった。