不動産ニュース / 開発・分譲

2010/2/1

東武伊勢崎線「西新井」駅前の大型商業施設、4月下旬に開業/昭栄

「PASSAGGIO(パサージオ)」完成予想図
「PASSAGGIO(パサージオ)」完成予想図

 昭栄(株)はこのほど、東武伊勢崎線「西新井」駅前(東京都足立区)で開発を進めてきた大型商業施設名称を「PASSAGGIO(パサージオ)」とし、4月下旬にも開業すると発表した。
 
 同施設は、足立区、(独)UR都市機構などが2003年から推進してきた「西新井西口再開発計画(西新井ヌーヴェル)」の最終事業となるもの。敷地面積は約5,000平方メートル、建物は鉄骨造地上4階地下3階建て、延床面積は約2万5,000平方メートルの大型商業施設となる。

 「新たな賑わい」が開発コンセプト。デザイン監修に、米国のフェルナンド・ヴァスケス氏を起用。「パサージオ(伊語で通路の意)」の名の通り、通路を挟んだ2つの建物で構成。楽しみながら買い物ができる空間づくりとした。

 店舗数は、70店舗。スーパーマーケットの「成城石井」やシューズチェーンの「ABCマート」、親子のあそび場「KID-O-KID(キドキド) byボーネルンド」などが入居する。

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