不動産ニュース / IT・情報サービス

2010/2/2

「住宅履歴書システム」の運用を開始/桧家住宅

 (株)桧家住宅は1日、「住宅履歴書システム」の運用を開始した。

 (株)エプコ(東京都足立区、代表取締役社長:岩崎辰之氏)が提供するASPサービスを導入したもの。このシステムを活用して、施主に代わって建物の設計・施工・維持管理などの情報について、蓄積・保管・更新などの整備管理を行なっていく。また、これらの情報については、必要に応じて施主自身がリアルタイムで確認できる環境を整備した。

 同社は、住宅履歴情報の整備、施主との情報共有によりアフターサービスの充実による顧客満足の向上および住宅の資産価値向上を図り、中古リフォーム市場での受託拡大をめざす。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。