(財)建築環境・省エネルギー機構は8日、「第3回サステナブル建築賞」の入賞作品11点を決定した。
同賞は、建築環境・省エネルギー機構が国土交通省の後援、関係団体の協賛のもと、サステナビリティに優れた建築物のいっそうの普及を図ることが目的。2009年8月から10月までの間に募集を行なったもの。
今回は国土交通大臣賞に新丸の内ビルディング(東京都千代田区)、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(沖縄県島尻郡)、日産先進技術開発センター(神奈川県厚木市)が、(財)建築環境・省エネルギー機構理事長賞に鹿児島赤坂別館(東京都港区)、川本製作所東京ビル(東京都豊島区)、東京ミッドタウン(東京都港区)が入賞。審査委員会奨励賞に八千代町庁舎(茨城県結城郡)、イオンモール草津(滋賀県草津市)、かごしま環境未来館(鹿児島県鹿児島市)、大成建設技術センター本館(横浜市戸塚区)、タクボエンジニアリング(株)東金テクニカルセンター(千葉県東金市)が入賞した。