あんしん賃貸住宅推進協議会は3月26日(金)、「あんしん賃貸支援事業」の説明会を開催する。
「あんしん賃貸支援事業」とは、国土交通省の重点施策で、高齢者や障害者、外国人・子育て世帯のいずれかが入居可能な民間賃貸住宅を登録を行なうことで、安心して住宅を賃貸できる仕組みの構築をめざすもの。地方公共団体や社会福祉法人、NPO法人等も居住支援に協力している。
物件の登録や仲介に当たっては「あんしん賃貸住宅協力店」が実施していく。
今回の説明会は、同事業の普及を目的に4団体((社)全国宅地建物取引業協会連合会、(社)全日本不動産協会、(社)不動産流通経営協会、(財)日本賃貸住宅管理協会)が構成した「あんしん賃貸住宅推進協議会」が会員を対象に実施するもので、同事業の概要や参加方法について説明する。
演題1では、国交省住宅局住宅総合整備課の担当官による「あんしん賃貸支援事業の狙い、仕組み、参加方法等について」を、演題2では(株)イチイ代表取締役・荻野政男氏による「外国人は、こうすれば安心して賃貸できる~入居審査から退去までの実務対応方法と注意事項~」が実施される。
詳細は以下のとおり。
■「あんしん賃貸支援事業」説明会
日時:3月26日(金)14~17時
会場:UDXカンファレンス6階「type120(E)」(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX南ウィング 6F)
参加費:無料
定員:60名(先着順)
問合せ:(財)日本賃貸住宅管理協会(TEL:03-5276-3444)