野村リビングサポート(株)は25日、野村不動産(株)が2010年4月以降に分譲し、同社が管理する「プラウド」マンションの全戸に、専有部サービス「リビング Q コール(LIVING Q CALL)」を導入すると発表した。
「リビング Q コール」は、暮らしの困り事や悩みに応えるサービスで、「駆けつけサービス」「暮らしのサービス」「住まいのサービス」で構成されている。
「駆けつけサービス」は、蛍光灯やダウンライトの照明電球の交換、部屋の模様替えの際の家具移動、電気関係の不具合に関する点検や修理・ディスポーザーのトラブルに対応するもので、専門的技術を必要とする対応も30分以内の作業であれば無料で利用することができる。「暮らしのサービス」は、パソコンの操作等に関する困り事や家事に関するサービスなどを、無料で相談・紹介するもの。「住まいのサービス」では、部屋内の修繕やリフォーム、ハウスクリーニング等を安心して利用できるよう、野村リビングサポートが紹介・施工を行なう。
また、入居後のアフターサービスから暮らしの困り事、管理他各種の相談や要望等に対応する窓口を一本化。野村リビングサポートが運営するコールセンター「野村住まいるセンター」で対応していく。