国土交通省は25日、2009年12月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万2,878戸(前年同月比3.9%増)、交付が1万3,922戸(同▲7.4%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万508戸(同▲19.9%)、交付が1万3,749戸(同2.7%増)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が146万7,928戸、交付が144万4,394戸。「建設住宅性能評価」の受付が115万3,413戸、交付が102万2,262戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が39戸、交付が87戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,325戸、交付が2,139戸となった。