国土交通省は26日、2010年1月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万4,951戸(前年同月比▲8.1%)で、14ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は546万6,000平方メートル(同▲3.4%)で、15ヵ月連続の減少となった。なお、季節調整済年率換算値では、86万3,000戸。
利用関係別にみると、持家は2万1,144戸(同5.4%増)と3ヵ月連続の増加。貸家は2万7,040戸(同▲14.5%)と14ヵ月連続の減少となった。
分譲住宅は1万6,276戸(同▲11.7%)と14ヵ月連続の減少。うち、マンションは7,959戸(同▲25.9%)と13ヵ月連続の減少。一戸建住宅は8,182戸(同7.6%増)と16ヵ月ぶりの増加となった。