不動産ニュース / その他

2010/3/1

三菱地所のSPC、「りそな・マルハビル」の区分所有権を新日本石油に売却

 三菱地所(株)は26日、同社他が出資する大手町デベロップメント特定目的会社(SPC)が、物件を売却すると発表した。

 売却するのは、1月に東急リアル・エステート投資法人から取得した「りそな・マルハビル」(東京都千代田区)の区分所有権(全体の27%相当)で、新日本石油(株)に売却する。売却予定価額は420億円。

 売買契約書締結は3月19日、物件の引渡しは3月30日を予定しており、同SPCは新日本石油と共同で、同物件と周辺地を含め、一体的開発を検討する方針。なお、この売却が業績予想に与える影響は軽微としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。