(株)大京と大和ハウス工業(株)が建設している沖縄県最大規模の分譲マンション「アルトゥーレ美浜」(沖縄県中頭郡、総戸数424戸)が、10日に竣工する。
同物件は、那覇空港から車で34分の美浜エリア、市外線「伊平」バス停より徒歩5分に位置。鉄骨鉄筋コンクリート造地上19階建て、敷地面積1万8,219.02平方メートル。専有面積は61.45~199.75平方メートル、間取りはLDK+S~4LDK。
美浜エリアは、「暮らせるリゾート」として開発が進められており、周辺では地元の水産業との連携やユニバーサルデザインを積極的に採り入れた街区を形成するフィッシャリーナ整備事業などが行なわれている。
敷地内には約3,000平方メートルの人工滝のある水景やジャングルをイメージした中庭空間を設置。また、東シナ海を一望できる眺望やラウンジやゲスト用宿泊施設といったホテルライクな設備を充実させた。
そのほか、「コンシェルジュサービス」や焼きたてのパンを有料で提供する「ブレックファストサービス」といった居住者の生活をサポートするサービスを提供していく。
入居開始は3月15日の予定。