不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/2

上海の「(仮称)上海嘉定プロジェクト」に着工/丸紅

「(仮称)上海嘉定プロジェクト」完成予想パース
「(仮称)上海嘉定プロジェクト」完成予想パース

 丸紅(株)は1日、同社の子会社である上海好世置業有限公司と三井不動産レジデンシャル(株)が共同で開発している「(仮称)上海嘉定プロジェクト」の建設工事に着手したと発表した。

 同プロジェクトは、上海市における主要ニュータウン計画である「嘉定新城(ニュータウン)」計画が進行中の上海市内の北西部の嘉定区に位置。2009年12月末に試営業を開始した地下鉄11号線「馬陸」駅直結地にマンションおよび商業施設を建設するもの。

 今回着工した南街区には地上18~25階建てのマンション6棟・約720戸を建設。また、10月には北街区でマンション1棟、26階建てのSOHO1棟に着工する予定で、合計約460戸の住戸を供給する。
 また、商業施設の敷地面積は4万4,000平方メートルとし、駅の2階の改札階と直結する大型ペデストリアンデッキで接続。駅との接続は上海で初めての試みとなる。

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