不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/2

上海の「(仮称)上海嘉定プロジェクト」に着工/丸紅

「(仮称)上海嘉定プロジェクト」完成予想パース
「(仮称)上海嘉定プロジェクト」完成予想パース

 丸紅(株)は1日、同社の子会社である上海好世置業有限公司と三井不動産レジデンシャル(株)が共同で開発している「(仮称)上海嘉定プロジェクト」の建設工事に着手したと発表した。

 同プロジェクトは、上海市における主要ニュータウン計画である「嘉定新城(ニュータウン)」計画が進行中の上海市内の北西部の嘉定区に位置。2009年12月末に試営業を開始した地下鉄11号線「馬陸」駅直結地にマンションおよび商業施設を建設するもの。

 今回着工した南街区には地上18~25階建てのマンション6棟・約720戸を建設。また、10月には北街区でマンション1棟、26階建てのSOHO1棟に着工する予定で、合計約460戸の住戸を供給する。
 また、商業施設の敷地面積は4万4,000平方メートルとし、駅の2階の改札階と直結する大型ペデストリアンデッキで接続。駅との接続は上海で初めての試みとなる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。