不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/2

分譲マンション「ライオンズタワー甲府丸の内」、4月中旬より販売開始/大京

「ライオンズタワー甲府丸の内」完成予想図
「ライオンズタワー甲府丸の内」完成予想図

 (株)大京は、分譲マンション「ライオンズタワー甲府丸の内」(山梨県甲府市、総戸数104戸)のモデルルームを4月上旬にオープンし、中旬より販売を開始する。

 「ライオンズタワー甲府丸の内」は、JR中央線「甲府」駅徒歩7分。周辺では、甲府市による甲府市中心市街地活性化基本計画が約115haの規模で進められている。その主要事業の一つ「甲府紅梅地区第一種市街地再開発」では、都市型居住と商業、教育施設を誘致する計画で、同物件はそのマンション部分を保留床として同社が取得し、分譲するもの。

 紅梅地区再開発は、延床面積約3万6,400平方メートル、地下1階地上20階の大型複合ビルで、建物は、店舗エリア(地下1階~地上2階)、駐車場エリア(3~6階)、専門学校エリア(7・8階)、住宅エリア(9~20階)の4つのエリアから構成。
 9階のラウンジは、約74平方メートルの多目的スペースがあり、ラウンジの外には居住者用の屋上庭園も設置される。

 オール電化をはじめ複層ガラスなど環境配慮設備を導入し、省エネルギー対策等級で最高の4を取得。他にも全戸ワイドスパン設計や、室内に小梁の出ないボイドスラブ工法を採用している。

 販売戸数は100戸、間取りは2LDK~4LDK、専有床面積60.02~130.10平方メートル。販売価格は1,600万~4,900万円台、最多販売価格帯は3,300万円台を予定。なお、入居開始は2010年9月22日を予定している。

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