不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/4

「シティタワー郡山」第1期販売、初月契約率87%を達成/住友不動産

「シティタワー郡山」外観イメージ
「シティタワー郡山」外観イメージ

 住友不動産(株)は3日、分譲タワーマンション「シティタワー郡山」(福島県郡山市、総戸数78戸)の第1期初月販売状況を発表した。

 同物件は、郡山市の中心市街地活性化を担う駅前再開発事業「フロンティアタワー郡山」の一環で、JR「郡山」駅徒歩4分、うすい百貨店に隣接するタワー型分譲マンション。階下には、地元で120年の歴史を誇る「寿泉堂綜合病院」が入り、入居者はさまざまな“メディカルサポート”を受けることが可能。

 第1期販売住戸(2月4~28日)は、販売戸数23戸、専有面積54.69~105.19平方メートル、間取り1LDK~4LDK、販売価格2,500万円~6,200万円。初月販売では、20戸を契約。初月契約率87%となり、未契約3戸についてもすでに申込み済み。

 契約済み顧客のプロフィールは、年齢が70歳以上35%、60歳代25%、50歳代25%、40歳代15%で、50歳代以上80%のほか、現住所が郡山市を中心に県内100%、家族構成が2人以下世帯90%以上となった。
 評価のポイントとして、「駅徒歩4分、百貨店に隣接という抜群の利便性」「階下に病院がある安心感」などが挙げられた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。