森トラスト(株)は6日、「ザ・レジデンス一番町」(仙台市青葉区、総戸数244戸)の第3期販売(2010年5月末予定)に向けてモデルルームをオープンした。
同物件は、宮城県仙台市青葉区一番町において推進中のオフィス、ショップ&ダイニング、そして東北圏初進出となる外資系ラグジュアリーホテル「ウェスティンホテル仙台」などを含めた複合再開発「仙台トラストシティ」の住宅棟。敷地面積3,099.49平方メートル、延床面積3万359.96平方メートル、鉄筋コンクリート造地下1階地上29階建ての都市型タワーマンションで、仙台市営地下鉄南北線「仙台」駅徒歩9分、仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅徒歩8分に位置する。
採光・通風・眺望すべてにおいて計算された、南面に向かうV字型の印象的なフォルムを特徴に、東二番丁通りに面する広大な公開空地には、多様な植樹を配し、四季折々の情景を楽しめるガーデンデザインを創造する。また、エントランスから住戸にいたるまで、1次から5次(一部住戸対象)までのセキュリティゾーンを設定し、27~29階には、内廊下入口にID内蔵キーによるオートロックシステムを採用。
そのほか、大型の地震に対応する「TO-HIS構法(戸田式免震構法)」を導入する。
なお、第1期(09年5月末~、販売戸数57戸)、第2期(同年10月末~、販売戸数14戸)より継続している販売戸数は16戸で、販売価格は1戸当たり3,410万円~1億3,120万円。第3期販売の戸数・価格は未定。竣工は2010年6月中旬、入居は10年8月下旬を予定している。
建物内先行モデルルームは21階に2タイプ(130C・70J)を設置。問合せ先は、「ザ・レジデンス一番町」レジデンシャルサロン(電話番号: 0120-935-813、営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日、第2・4火曜日)。アクセス方法など詳細は同物件ホームページまで。