不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/3/9

減収も、収益性の改善が寄与し黒字化/ファースト住建10年10月期第1四半期決算

 ファースト住建(株)は5日、2010年10月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(09年11月1日~10年1月31日)の売上高は69億9,400万円(前年同期比▲8.9%)、営業利益は6億9,800万円(前年同期:営業損失4,000万円)、経常利益は6億7,600万円(同:経常損失5,900万円)、当期純利益は3億9,800万円(同:当期純損失4,800万円)。

 戸建分譲事業においては、販売用不動産在庫規模の縮小により、販売棟数は267棟(前年同期比▲15.5%)に減少、売上高は前年同期を下回った。
 一方、適正価格での仕入れや早期販売による資金効率の向上に注力し、収益性は堅調に推移、黒字化となった。

 なお通期については、売上高388億円、営業利益31億円、経常利益30億円、当期純利益18億円を見込んでいる。

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