サーラ住宅(株)は8日、2010年10月期第1四半期決算を発表した。
当期(09年11月1日~10年1月31日)は、連結売上高50億3,900万円(前年同期比▲20.7%)、営業損失3億4,000万円(前年同期:営業損失2億2,700万円)、経常損失3億4,200万円(同:経常損失2億2,700万円)、当期純損失3億万7,300万円(同:当期純損失3億6,100万円)となった。
セグメント別にみると、住宅事業は、分譲住宅および分譲土地の販売が伸び悩み、売上高20億7,600万円(前年同期比▲22.9%)、営業損失2億7,500万円(前年同期:営業損失2億4,900万円)となった。
住宅部資材加工・販売事業は、新設住宅着工戸数の低迷により、建材需要が依然として低水準だったことから、売上高29億6,300万円(前年同期比▲19.0%)、営業損失5,600万円(前年同期:営業利益3,500万円)となった。
通期は、売上高300億円、営業利益4億5,000万円、経常利益4億円、当期純利益2億円を見込む。