不動産ニュース / ハウジング

2010/3/18

大和ハウスの営業社員が火災保険を販売。三井住友海上火災と共同でシステム開発

 大和ハウス工業(株)は17日、三井住友海上火災(株)と共同で、大和ハウス工業が建築または販売する住宅を購入する顧客専用の火災保険募集システムを開発、4月より保険募集を開始すると発表した。

 同システムは、損害保険募集人資格を取得している大和ハウスの営業社員が顧客との商談時に、パソコンを用いながら、補償内容の説明や契約プランの選択などができるもの。パソコン上で契約手続きを進めていくため、契約プランや条件変更の際も、その場で保険料の算定・見積もりをすることができる。

 両社が意見交換や情報提供を行ないながら両社のシステムを連結、火災保険契約に必要なデータを自動連携することで可能になった。
 なお、今後とも両社は顧客の声を反映した火災保険募集システムを適時検討していく考え。
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。