東京建物（株）と東武鉄道（株）は19日、臨海副都心・有明地区に建設中の「ブリリア有明スカイタワー」（東京都江東区、総戸数1,089戸）の第1期販売を、3月20日（土）より開始すると発表した。
同建物は、りんかい線「国際展示場」駅徒歩9分、ゆりかもめ「有明テニスの森」駅徒歩7分（2012年3月末予定の区画道路完成時以降は徒歩5分予定）・「お台場海浜公園」駅徒歩12分に位置。敷地面積1万8,273.74平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上33階地下1階塔屋1階建ての大規模分譲マンション。
最上階には、すべての入居者が眺望を楽しめるラウンジ、テラス、オーナーズスイート（ゲストルーム×4室）、バンケットルーム（キッチンスタジオ）などを計画。2階には広大なグランドガーデンに向けたデッキテラスを設置するほか、デッキテラスと一体的に利用できるプール、ラウンジ、キッズルーム、フィットネスジムなどの設備も完備する。
また、オール電化や制震構造を採用。さらに、敷地内や建物内には随所に監視カメラを設置し、エントランスから各住戸玄関に至るまで多重のセキュリティチェックを導入する。
第1期の販売戸数は230戸。販売価格は、1DK（専有面積39.48平方メートル～）が2,810万～2,920万円、1LDK（同40.01平方メートル～）が2,790万～4,070万円、2LDK（同57.04平方メートル～）が3,580万～6,290万円、3LDK（同66.30平方メートル～）が4,590万～7,490万円、4LDK（同93.54平方メートル～）が5,980万～8,420万円。最多価格帯は4,800万円台（20戸）。
登録期間は、3月27日（土）～4月5日（月）、5日13時登録締切り、同17時抽選となる。
竣工・入居は、2011年3月下旬の予定。
