国土交通省は29日、2010年1月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万2,184戸(前年同月比25.8%増)、交付が1万560戸(同1.9%増)。「建設住宅性能評価」の受付が9,438(同▲11.8%)、交付が1万1,996戸(同▲30.3%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が147万9,936戸、交付が145万4,783戸。「建設住宅性能評価」の受付が116万2,924戸、交付が103万4,259戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が2戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,327戸、交付が2,142戸となった。