


(株)トステム住宅研究所 アイフルホームカンパニーは4月1日より新商品「Newセシボ」を発売するのに先立ち、同商品のモデルハウスを報道陣向けに公開した。
「Newセシボ」は、“家族の絆と夢を育む家”をコンセプトに、安心して暮らせる品質と時代に左右されないデザインで家族の絆を育む豊かな生活を提案する戸建住宅。
温度差換気や風や太陽光の採り入れることなどで、次世代省エネルギー仕様とした「エコロジー設計」、R出隅や引き戸といったキッズセーフティや耐震性などを高めた「安全設計」、24時間計画換気システムを採用した「快適・健康設計」としている。
また、地盤調査により敷地の地盤状態に合わせた最適な基礎仕様を提案する「安心のシステム」、グループ会社であるトステムやINAXからの資材調達で施工コストを削減する「ゆとり設計」、居室が見渡せる“見守り動線”などを採用することで子育てが楽しくなる「絆設計/夢設計」を採用する。
今回公開したモデルルームは、太陽光発電と太陽熱利用エコキュートを設置した「ダブルソーラー搭載」とするとともに、4月より個人向けに販売が開始される電気自動車の充電設備を備えた電気自動車対応住宅となっている。
商品説明を行なった同社開発部長の根岸正秀氏は「弊社では“こどもにやさしいは、みんなにやさしい”をコーポレートスローガンとし、2年連続でキッズデザイン賞を受賞するなどの実績をあげている。『Newセシボ』は、住宅エコポイト制度に対応するとともに、求めやすい価格設定としていることから、普及に期待を寄せている。現在はCO2削減が求められているが、こうした時代の流れに即した住宅を供給していきたい」と語った。
なお、構造は木造軸組金物工法、40坪建物本体参考価格は1,313万円(税込み)。初年度契約目標は年間で4,400棟、北海道と沖縄を除く全国で発売する。