不動産ニュース / その他

2010/4/5

「住まい・まちづくり担い手事業」提案募集を開始/国交省

 国土交通省は、平成22年度「住まい・まちづくり担い手事業」の提案募集を開始した。

 持続可能なストック社会への転換、質の高い住宅を長期にわたり使用していくための市場環境、市街地環境の整備が求められるなかで、こうした環境を創り出すため、住宅の建設や維持管理、流通、まちづくり等についてのNPO法人、任意団体等の活動を促進することを目的に先導的な活動を公募。優れた提案に対して活動の実施に要する費用の一部を補助する。

 募集する提案事業は、「すまい・一般部門」として(1)住宅の流通、維持・管理等のための活動、(2)住環境の再生・整備・保全等のための活動、(3)その他の住まい・まちづくり活動(建設・生産、生活支援等)。「建築・まちなみ部門」として(1)建築デザイン、まちの景観の向上、建築資産の活用等に関する活動、(2)建築協定等が結ばれた地域等における住環境の整備・保全のための活動。応募期間は2010年4月5日(月)~5月10日(月)。応募提案は、一般社団法人住まい・まちづくり担い手支援機構に設置する委員会が審査し、国交省が支援対象団体を決定する。選定結果は6月末までに全応募団体に通知する予定。

 なお、応募書類の入手および問合せは同財団ホームページまで。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆