東京急行電鉄(株)は12日、今秋オープン予定の、東急田園都市線「たまプラーザ」駅に隣接する商業施設「たまプラーザ テラス ゲートプラザ(3期)」の施設概要を発表した。
同施設は、同駅周辺開発計画の第4弾として開業するもの。「ゲートプラザ」は、同駅直上の人工地盤を含めた敷地約5万1,000平方メートルに、延床面積約17万9,000平方メートル、店舗面積約6万平方メートル、総店舗数140店舗を展開。07年10月に1・2期を開業しており、今回開業の3期分をもって、グランドオープンとなる。
3期分の店舗面積は約7,000平方メートル、店舗数は約50店舗を予定。子供を中心としたファミリー層のニーズに応えるため、室内遊び場と世界の遊び遊具を扱うショップが合体した複合施設「ボーネルンドのあそびのせかい」や英語、農業体験、アート工作など従来の学童保育とは異なるプログラムを提供する「キッズベースキャンプ」などの誘致が決定している。